CheerUp!を運営する日本プロフェッショナル販売員協会(JASPA)事務局が、販売員の皆さんを対象に実施したアンケートの結果をお届けするシリーズ。第6回目の質問は『立ち仕事で疲れた脚のケア方法、ハイヒールを履く際の工夫などを教えて下さい。』です。それでは、皆さんの回答をご紹介します! ☆マッサージ・ストレッチ☆ふくらはぎはもちろん、足の裏のマッサージも大事とか。「お風呂につかりながら」と、お風呂とセットの方もたくさんいらっしゃいました。マッサージローラーやマッサージガンを使ったり、足裏はゴルフボールを使ったり、皆さん道具も駆使して丁寧にマッサージされています。ただ揉むだけでなく「筋膜リリース」や「リンパマッサージ」という意識で取り組んでいる方も。 ☆着圧ソックス、タイツ☆就寝時に着用されている方が多いようですが、ぜひ日中も履いてください!なぜなら・・・ふくらはぎの筋肉は伸縮することで、足元の血液を心臓に戻します。日中(心臓が上、足が下の状態)足を動かさないでいると、血液やリンパは重力により足にたまってしまい、これが足のむくみやだるさにつながります。着圧ソックスの目的は、このたまった血液やリンパを心臓へ押し戻す役割ですから、起きている間はなるべく履き続けるのがよいそうです。一度試してみてくださいね。また、寝る時に足を高い位置にするという方がいらっしゃいました。こちらも足元から心臓への血流を助けているんですね! ☆足に合った靴☆お仕事でハイヒールを履かなくてはならない方も多いと思います。アンケートの回答では、足の状態に合わせて数足用意した中から履き替えたり、前滑り防止や土踏まず用の中敷きを敷いたり、「凄く良いインソール」(知りたいっ!)を使っている方もいらっしゃいました。痛くなりがちなハイヒールですから、お店できちんと計測し信頼できるプロの店員さんに相談しながら、自分の足に合った快適な履き心地のものを選びたいですね。 ☆その他のおすすめ☆足指広げパット・・・足の指の付け根には疲労回復のツボが集中していて、足の指を広げるだけでも刺激となって、疲労回復に役立つそうです! 適度な水分補給、塩分を控える・・・水分を摂りすぎればもちろんむくみますし、塩分をたくさん摂っても体内の塩分濃度を薄めようと水分が溜め込まれてしまいます。 適度に歩く・・・立ちっぱなし、座りっぱなしのあとは適度にふくらはぎの筋肉を動かしてあげるが必要ですね。気分もすっきりして一石二鳥です。 いかがでしたか。取り組めそうな方法、アイテムがあれば、ぜひ試してみてくださいね!