こんにちは!CheerUp!編集部です。世界はいま、新型コロナウィルスの影響を大きく受けて、様々なことが通常とは違っていますよね。販売員のみなさんも、在宅勤務や自宅待機などいつもと違った勤務状況かと思います。CheerUp!編集部でも、在宅勤務を実施していますが、通勤時間が無くなったり、仕事の内容も変わっているので、少し時間の使い方が変わってきました。特に通勤時間の短縮は、郊外からの通勤者である私には大きな自由時間となっています。 そこで、何かこの時間を有効活用しようと思い、在宅勤務中に協会で発売している中国語学習アプリ「Chi-Chat」をやってみることにしました!実は、Chi-Chat発売時に、システムチェックを担当した私。チェックという観点からだったので、正式にやったわけではなかったのですが、チェックを終わった時には、なんと百貨店の中国語のアナウンスがわかる!という驚きの体験をしました。なので、また同じ体験ができるのでは?!とワクワクしながら、今回は復習としてのチャレンジです。 驚きの学習効果の持続 Chi-Chatは、ゲーム感覚でクイズに答えていくことで、どんどん学習が進む、中国語学習アプリです。しかも、販売員支援のJASPAが提供しているので、お店ですぐに使えるフレーズが勉強できます。 さて、久しぶりにログインしてチャレンジ! ・・・??聞こえる!! Chi-Chatのシステムチェックで、アナウンスが聞き取れるようになったのは、約2年前ですが、今でもしっかり中国語が聞こえます!Chi-Chatは、クイズ感覚でSTEPごとにクイズに答えて、成果率が7割を超えるまで先に進めません。(その感覚がゲームのステージをクリアするような感じで、結構楽しい。)かなり久しぶりにやってみたにも関わらず、間違ったのは1問だけ。ほぼ正解!私は仕事で中国語を使うことは全くありませんので、システムチェック後、2年間ほほ中国語に触れていません。(街中で流れる中国語のアナウンスは聞いていますが、聞き流していることも多いです。)それにもかかわらず、今やってみてもこの正解率とは、学習の持続効果に驚かされました! すぐにできちゃう秘密はDigスタディシステム なぜ、こんなに学習効果が続いているのか。その秘密は、Chi-Chatが採用している学習システムであるDigスタディシステムにありました。 Digスタディシステムは、NHKの中国語講座でもおなじみの早稲田大学の楊教授と㈱空間概念研究所が開発したシステムです。階段を一段ずつあがるように学習を進めるようにカリキュラムを組むことで、「いつの間にか覚えられた!」を実現します。このDigスタディシステムの階段の一段にあたる部分(アプリでは「STEP」と表現)を学ぶのには、クイズ形式を取り入れているので、難しく考え込むことなく、反復練習ができ、気が付くと憶えているという状況になります。(反復練習って、一番面白くない勉強ですよね・・・。) しかも、中国語を勉強する際の最も難しいとされる発音をAIを活用した音声評価システムにより、自分の発音が正しいかどうかも、判定できてしまう!AIと聞くとすぐ最新システム?!と思ってしまいますが、Chi-Chatに関してはそう思っていただいて、大丈夫です(笑)耳で正確な発音を繰り返し聴くことで、自分でも正確な発音ができるようになるという楊先生のメソッドに基づき、先ほどご紹介したクイズ形式の問題でも、発音を耳で繰り返しきけるように、設計されています。つまり、このアプリを使っているだけで、正しい発音がいつの間にか身についてしまうという。 対面販売だからこそ、重要な中国語でのひとこと 2回目にして正式にチャレンジした私が改めて、感じたのはひとことだけでも聞けたり、話せたりすることの嬉しさを改めて実感したということです。それは、話せたという日本人の側からではなく、きっと海外で自分の国の言葉を聞いた中国人の方からも同じことがいえるのではないでしょうか。 対面販売ですから、目と目を合わせて接客したいですよね。いらっしゃいませというひとことだけでも、目を見て言えるようになったら、きっとお店にお買い物に来ていただいたお客様も、歓迎とおもてなしの気持ちを汲んでくださるはずです。新型コロナウィルスの影響で、急に「接触」することが危険であるという認識が強くなったとしても、そういう気持ちをお伝えできる接客である限りは、きっとお店でのお買い物は、多くのお客様にとっての楽しみであるはずだと思います。 Chi-Chat体験から、今後の接客を考えるという、なんとも壮大な(笑)レポートになりましたが、みなさまが少しでも有意義で前向きな時間を過ごすきっかけになりましたら幸いです。