CheerUp!を運営する日本プロフェッショナル販売員協会(JASPA)事務局が、販売員の皆さんを対象に実施したアンケートの結果をお届けするシリーズ。第3回目の質問は『苦手なお客様、あるいは得意なお客様の特徴について』です。皆さんの回答は・・・ 第1位 苦手:横柄、威圧的な方。 得意:たくさんお話ししてくださる方!なぜか、販売員さんに対しては上から目線な方、いらっしゃいますね。どんなリクエストも通ると思って無理難題を押し付ける・・・それはもう、ワガママです・・。対してフレンドリーに、ご自身のことなどたくさんお喋りしてくださるお客様とはこちらも楽しく接客できますね。お話をたくさん伺えたら、それを今後の接客に活かすこともできます。第2位 苦手:プライベートを詮索する方。得意:比較的年齢層の高いお客さまプライベートについて聞いてきたり連絡先を交換しようとしたり、果ては食事に誘ったり・・・お客様なので断りづらく、本当に困っています!一方で、年齢層が高いというのは「ゆったりとしたペースで応対できる」ということですね。同じ理由でご夫婦、ご家族連れも人気です。第3位 苦手:自慢話の多い方。 得意:好みが明確昔の自慢話を1時間以上話し続ける方や、他ブランドでの購入を自慢する猛者がエントリー。対して好き嫌いがはっきりしていて、ご自身のこだわりがあるお客様は、距離感を縮めやすく提案もしやすいとのこと!4位以下のものもご紹介します。苦手)提案に対しすべて否定的に捉える、反応がない・・、値段ばかり気にする、商品の取り扱いが雑、急かす、SNS投稿のために試着して写真を撮るだけ。得意)人見知り、一見やんちゃ、オタク気質、厳しめな方、ファッションに詳しくない方(むしろ勧めがいがあって楽しい!)。「得意」の結果を見てみると、一見難しそうなお客様でも懐に飛び込んで接客している様子がわかりますね。苦手なお客様でも逃げないで攻略を楽しむくらいの気持ちでいくと、販売の楽しさがまた増えそうです!現在掲載中のコラム「どんなお客様にも売れる!「苦手なタイプのお客様との付き合い方」」も是非参考にしてくださいね。